10日に日体大競技会に出場。110mhを2本走った。 1次14秒58(-1.0) 2次14秒24(+1.3) 東日本で怪我をして以来のハードルレース。調子はよく、調整もしてスピードも高まっていたと思う。しかし、結果はいまいちだった。それで思ったこと。久々のレースだと試合感が薄れてる。1次レースの直前、ハードルが恐くて足がちょっと震えていた。これだと、腰が引けて思いきったハードリングも走りも出来ない。やはり、スピードも上がらなかった。練習と試合の感覚は別物。1本走ったことで、気持ちが前向きになり2次は恐怖心や不安が取れて、強気な気持ちを持って走れた。それでも、24はちょっと良くない。
昨日の反省点と気付いた事、もらったアドバイス。 スタートの精度が悪い。スタートの反応は良いが、1台目直前でブワッと浮いて出だしのリードを活かせていない。前に出ることよりも、1台目をスムーズに越え2台目に繋がるハードリングを意識する方がよさそうだ。多少、速度が落ちたとしても2台目以降に繋がる1台目を意識して今後は走る。ハードリングは、肩にポイントを置いて上半身で覆いかぶさる様にハードルに入るイメージがとてもよかった。流れる様なインターバル走を感じられた区間があった。改めて、宙にいる時の脱力の大切さ。着地からの走りとのメリハリがつく。後半3台の顕著な失速。前半で足をかき回し過ぎているので、それを辞める。オール8割くらいを目安に走る。 昨日の改善点をまとめると、スタートの精度、足をかき回さない、肩にポイントを置いた上半身からのハードリング、宙と着地とのメリハリ。 スタートの8歩は、意識して速く動かすと進まないことがわかった。やはり、待つという動きが必要だ。速く動かしたくなるけど、待つ。今後はここにもポイントを置く。[mappress mapid=”7″]
コメント
コメント一覧 (8件)
こんにちわ!お久しぶりです!本日都立大会でほとんど練習もせず挑んだのですが15.4でセカンドベストだったのですがインターバルはよく走れてハードリングがかなり悪かったように思えて見ていただきたいとおもいます!お願いします!
http://m.youtube.com/watch?v=owd-SBblkH8
お久しぶりです。練習量が減っても意外と走れることはよくありますよ。効率よくトレーニングが出来ているのだと思います。
前半の走りは特に良いですね。後半に行くに連れて、踏み切りの力が足りず勢いが無くなるところが課題ですね。
思うことは、走り急ぎです。もっと、空中での身体の伏せを長くして着地を待った方が良いです。走り急ごうとして、上半身の起き上がりが早いです。
地面に着くまで、待つことが出来れば地面に着いた時に腰がグッと乗ってもっとスムーズな走りが出来ると思います。
なるほど!スプリントを生かしきれてないと思ったのでハードリングではなくインターバルに重点をおこうとしたのですがまさかそれが裏目にでていたとは…今回が15.4なのですがもう少し修正できれば15.2はでるとおもいますか?
走り急がないというのは、ハードリングのタイプ的にかなり重要な技術になると思うので、意識しておいた方が良いですよ。
十分に出せるタイムだと思います。
ありがとうございます!一つ一つの動きをシャープなものにしていけたらとおもいます。
度々申し訳ありません。自分は身長が低いので明治大学の佐々木さんのように走れたらなと思うのですがとても抽象的になるんですけどどのようにすればあのようなハードリングができますか?技術的なものやそれに必要なものなどを教えて頂ければと…
自分が理想とする動きをもつことは大事ですね。
自分的には、関西学院大の山根選手の動きをイメージすると良いと思います。
今の、ハードラーさんの動きに合っている様な気がします。
技術的なことは難しいです。先ずは、 走力アップです。それと、踏み切りの力。もっと瞬間的な力発揮が出来る様にならなければいけません。
ハードリングは、上半身からグッとハードルに突っ込める動きが必要ですね。
ありがとうございます!動画見たらかなり自分と形が近いと思いました。とりあえずイメージだけ持ちながらやっていこうとおもいます!