洛南3年・桐生、100メートル日本歴代2位の10秒01
日本の歴代トップ4
日本記録は10秒00 伊東浩司 動画
そして2番目が10秒01 桐生祥秀 動画
3番目が10秒02で朝原宣治 動画は10秒05の時(02が見つからなかった)
http://www.youtube.com/watch?v=Wv8ECP6sAiA&feature=player_detailpage4番目が10秒03で末續慎吾 動画
17歳以下世界最高の10秒01を出した桐生祥秀(洛南高3)の凄さは、17歳の年齢としては、今まで人類の誰も到達していない領域に達したということ。UボルトもYブレイクもTゲイもAパウエルもMグリーンもCルイスも誰も17歳で10秒01では走っていない。
— 熊田大樹 @ 陸上 Track&Field (@athletekuma) April 29, 2013
昨日、洛南高校の桐生君という17歳のスプリンターが100mで10"01という記録を出した。これは恐らく今期の世界ランク一位で、ジュニアの記録としても歴代二位に当たる。広島はきれいな追い風が吹いて相当に記録が出やすい競技場ではあるけれど、それでもこの結果はすごい。
— 爲末大 Dai Tamesue 熟達論発売中 (@daijapan) April 29, 2013
ついに日本人がというより、世界でもジュニアの時代に9秒台で走る事自体がかなり珍しい。日本だけではなく世界的にも価値がある記録だと思う。昨日は映像で彼の走りを見ていて何ともすごい選手が出てきたものだなと感動していた。
— 爲末大 Dai Tamesue 熟達論発売中 (@daijapan) April 29, 2013
彼の雨後位で一番気になったのはゴール後に彼が歩いて戻ってきた時。体がかなり前方に競り出ていて腕が前についている。大げさにいえばマリオネットのような歩き方をしている。記録の掲示板に走っていく時も極端に腰が前にせり出ている。
— 爲末大 Dai Tamesue 熟達論発売中 (@daijapan) April 29, 2013
ゴール寸前、手を少しくるくる前方で回すような癖があるけれど、あれは人間が前に転びそうになる時に出る動き。スピードが乗ってくるとどんどん体が前方向に倒れてそれを拾いながら走っているようなタイプなんだと思う。
— 爲末大 Dai Tamesue 熟達論発売中 (@daijapan) April 29, 2013
上体が前に競り出ていて地面を押した力で体がどんどん前にいく。普通は運動会のお父さんのように転んでしまうけれど、胴体周りの筋力が強くそれを支え切ったままゴールまで辿り着いてしまう。そういう印象を持った。
— 爲末大 Dai Tamesue 熟達論発売中 (@daijapan) April 29, 2013
【終わり】決勝では山縣選手が二位になった。二人のタイムは10"03と10"04。僕達陸上選手の長年の夢が、今年達成されるかもしれないとそう僕達外野は勝手に期待するけれど、二人には我が道を行ってほしい。若さは知らないという事だけれど、知らないものの強さというのも、ある
— 爲末大 Dai Tamesue 熟達論発売中 (@daijapan) April 29, 2013
10秒の壁今日は9秒台が出るかと思った。結果出なかったけど、もしかしたら今年中には出るかもしれない。もし、高校生の桐生祥秀くんが9秒出しちゃったら人生が良くも悪くも大きく変わるだろうな。そこまで注目されてない陸上界も9秒のインパクトはでかいから、メディアの注目は半端ない気がする。高校生の精神年齢で耐えられるのかなぁ。でも、先のことまで考えて記録出してる人間なんていないから、行ける時に行っちゃった方がいいか。
コメント
コメント一覧 (2件)
為末の説明わかりやすっ!
わかる?本当にすごいんだよ。