https://www.youtube.com/watch?v=2liduh0oJVs
昨日のセイコーゴールデングランプリを見ていて、やっぱりガトリンは速いって思った。向かい風3.5mのなか10秒02はえぐいです。昨日のレース
世界で一番スタートが速いのは、ガトリンかパウエルのどちらかだと自分は思う。ガトリンはスタートが速い。そして、自分が考える最も速く走るための効率的な動きをしていると考える。ガトリンはあまり膝を上げずに、膝を脚を前に前に出し、地面すれすれの軌跡の中で足を動かしている。上下の動きがなく前後の動きが目立つ。たぶん、腿を高く上げて走るよりも、地面すれすれを動かして走る方が、最短距離の軌跡を描きながら走れるので速いはずだ。しかし、この動きをまねしてみても自分は力が出ない。自分は足を高く上げ、地面を踏まなければ強い力を発揮出来ない。ガトリンの動きは、腰回りや体幹の筋力がとてつもなく強くなければ実現できないと考える。世界の110mhのトップもハードル間のインターバルランはあまり足を上げずに、地面すれすれを動かす様な動きをしている様な気がする。それでも、今年の冬はこのガトリンの動きをイメージしながら走ったりもした。
それから、ガトリンについてwiki見ていたら、110mhが13秒78と書いてあって驚いた。薬物違反により、4年間も陸上界から追放され全く試合に出れない期間があったのに、再び世界のトップにカムバックしたことって本当にすごいよなと思った。その期間、どんなことを考えて過ごしたのか、モチベーションをどうやって維持していたのか聞いてみたい。そして、今32歳ということ。32歳ってまだまだ可能性のある年齢なんだなとも思った。
怪我して、モチベーション下がり中だが、シーズン中に走れる様になりたい。
コメント
コメント一覧 (2件)
ジャスティス・ガトリンさんが、今年の11月28日-29日とお忍びで日本に来日されます。その時に、聞いておきましょうか?
はじめまして、深川貴司と申します。
そうなのですね!!
teradamasashiさんは、記者のようなお仕事をされている方ですか?