一歩踏み込んだ練習をする

しばらく陸上競技を続けていると、悪い意味で練習が上手になる。何ていうか、それっぽくするのにうまくなる。
具体的に言うなら、ハードル練習で3、4台しか跳ばずにまとめる。これでも、何となくそれっぽくまとめることができるようになるから、練習した気になれる。
走りで言うなら、120mを2,3本で刺激を入れてまとめちゃう。

でもそれだと、絶対に壁は越えられない。走りの中に、なにかが宿らない。奥に潜むエネルギーを感じなくなってしまう。まぁ、当たり前といえば当たり前の話だが。

でも、これはベテランでなくても見受けられる。あ、この子は一歩踏み込んで練習してないなって思うことはある。
一歩踏み込んだ練習は、ある意味で怪我をする寸前かもしれない。自分を壊すとか、すごい苦しみの中に入り込まないといけない。そこに、新しい自分が待っているのだと思う。

明日は、ウォームアップについて。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ベストタイムは14秒06。目標は13秒台を出し、日本選手権で勝負する。中学生、高校生に役立つことを書けたらと思います。練習に関して質問等ありましたらコメントをよろしくお願いします。また、意見やアドバイスをいただけると嬉しいです。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • おっす!じゅゆゆ参上!
    私も嫌な勉強を重ねた結果、4月からksg市役所で働きよーよ!
    深ちゃんには報告したいと思ってました!

    今度本当にまた飯行こう!

    • じゅゆゆ!すごい!!よかったね!!
      そして、連絡ありがとう!
      今度、夏帰ってくるから!!ぜひ行こう!!

コメントする

CAPTCHA


目次