Concept

可能性を引き出す具体的な指導

私は、自身の可能性を広げるためにさまざまな環境に身を置いてきました。

抽象的な指導ではなく、具体的で効果的な指導を求め、多くの経験と実践を積み重ねています。

競技者として活動できる時間は限られています。その貴重な時間を「何となく」のトレーニングで終わらせることなく、選手一人ひとりの可能性を最大限に引き出す具体的な指導を心がけています。

選手からコーチ兼選手として活動する理由

大学卒業後、複数の大学を拠点に実業団選手として競技を続ける中で、各大学の指導方針を学び、自身の競技力向上に取り組んできました。同時に学生アスリートをサポートする中で、限られた時間で的確かつ効果的なコーチングの重要性を実感しました。

指導対象が幼児からマスターズアスリートにまで広がる中、それぞれが持つ多様な目標や価値観の素晴らしさに触れ、大学院ではコーチングスタイルを深く探求。その結果、自分に最も適したアプローチで選手の可能性を引き出し、最大化するサポートを追求しています。

コーチとして選手に寄り添うだけでなく、選手として挑戦を続けることで、自身の姿勢や成果を通じて周囲にインスピレーションを与え、実践的な指導を提供する。これが私の信念です。