優勝は古川裕太郎選手(小島プレス)。13秒81。
この記事を読んでください。 会社員ハードラー古川が男110障V/国体 古川さんは大学の先輩。自分が大学1年生の時、大学4年生だった。在学期間がかぶったのは1年間だったけど、時々大学に来られていたし大会で会うことも度々あった。 基本的に古川さんは虚勢を張らない。いつも余裕があって肩の力を抜いている感じ。僕が大学に入学した4月、大会(全日本インカレ)前だというのにハードルドリルを丁寧に教えてくれたことは忘れてないし、すごいと思った。 古川さんがハードラーとしてすごいと思うところは、気付きの多さだと思う。大学生の時、また新しいことに気付いたとよく言っていた。だから動きもよく変化している様に思う。この前の全日本実業団の時と今回の国体のレースとでは変ってると思った。 僕が特に好きな部分は、リードアームと連動した上半身の突っ込み。あと抜き足のキレ。 古川さんが定時で働きながら競技に取り組んでいることは知っていた。今、自分も仕事をしながら取り組んでみて、その苦しさや難しさを実感している。本当にすごいと思う。もう尊敬の域。決して良いとはいえない環境でこのパフォーマンスに成長意欲。自分は環境のせいにしているなと改めて気付かされた。 上の方だけを見て、劣等感ばかり感じていてはいけない。その少し下で、トップを目指している選手は多くいる。とても勇気づけられました。僕も頑張って早く自己ベストが出したいです。 http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=e4b7sy8tfKc
コメント
コメント一覧 (1件)
この動画を観て初めてこの選手を知りましたが、全日本実業団でも優勝していたんですね( ゚∀゚)!
仕事の合間を縫って練習をつんで、とても大変だと思いますがすごいです!
古川選手のように、私ももっと頑張りたいです!