初めてハードル競技に挑戦した時は、インターバルを3歩で走ることが出来ませんでした。その状態の時に、必要とされる動きはハードリング時に遠くに思い切り跳んだり、大股で走ることで距離を稼ぎ、何とかして3歩で走り切ることでした。それが段々、走力が身に付いたり、減速せずにハードルを踏み切れる様になることで、スムーズに3歩で走れる様になっていきました。 しかし、その段階を越えてさらに走力が身に付き、踏み切る力が強くなっていくと、ハードル間が窮屈になりハードル手前で詰まりが生じ、思いきりハードルを踏み切れなくなったり、本当はもっと速く走れるのにインターバルが狭くて力が出せない様な状況になっていきました。 100mや走り幅跳びは始めた時から、最後まで身につける技術の方向性は変わらないのに、ハードル種目は届かせる技術が達成された次の段階では、出来るだけハードルに近づかない技術が必要になるという面白い種目だということを今、気付きました。 私が、ハードル間に窮屈さを感じ始めたのは、14秒3あたりからです。その時は、いつも1台目から10台目まで踏切が近くなり、力が出し切れず、本当はもっと速く走れるのにという気持ちで悶々としていました。なぜ、踏切が近くなっていたのかというと、
- 走力の向上でアプローチ時に進み過ぎてしまい、1台目をハードルの近くから踏み切っていた
- 踏切時にリードアームの肩を上方向に引き上げていたことにより、力が上方向に逃げ、滞空時間が長くなりハードルから遠くの位置に着地していた
- インターバルで、前に進もうという意識が強すぎた
ことが、理由だったと考えます。
1台目の踏切が近いと、それ以降のハードルに対しても近くなってしまいます。途中で修正することは非常に難しいです。これを、改善するために、進まないスタートを身につけました。スタートから1、2、3歩目の時に地面を蹴らない様に意識しました。イメージとしては、足を地面にやさしく置く様な感じです。
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2つ目の課題は、腕振りをスプリントの形から出来るだけ変えない様に意識し、上方向に力を逃がさず、身体が浮くことを抑え、出来るだけハードルに近い位置で着地出来る様にしました。
3つ目の課題に対しては一般的に、『きざむ』ことが必要でした。インターバル間を大きく走ってしまえば詰まりが生じるので小さくかつ速く足を動かして走る技術です。簡単な技術ではありません。私は、腕の動かし方にポイントを置きました。腕をコンパクトに抱え、動かす範囲を小さくして速く振る様に意識しました。腕振りの大きさとストライドは相関関係にあると考えているからです。
こんなことを意識しながら練習し、少しは改善されましたが、未だ詰まっていてハードリングは浮いている状態です。今後、練習の中で新しい技術を発見し、改善していきたいと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
大学のサークルで110mHをやってるものです。
100m 11.1
110mH 15.17 です。
踏切において踏切脚が待てず、抜き脚がスムーズに持って来られないのが課題です。
また、抜き脚を真っ直ぐに落とせないことも課題です。
踏切脚を待つ とはどのような感じなのでしょうか。
アドバイスあればいただきたいです。
はじめまして、返事が遅れてすみません。
踏切で抜き足が待てずに、すぐに前方に戻ってきてしまうということでしょうか。
原因の一つは、踏み切りの動きが小さくなっていることが考えられます。https://rikujou.net/athletics/%E9%99%B8%E4%B8%8A%E7%AB%B6%E6%8A%80%EF%BC%88%E8%B5%B0%E3%82%8A%E3%80%81%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AB%E8%B5%B0%EF%BC%89%E3%81%AE%E5%8A%9B%E3%81%AE%E5%85%A5%E3%82%8C%E6%96%B9%E3%81%AB%E3%81%A4.html
過去に書いた記事です。参考に読んでみてください。
踏切時に、リードと踏切足が大きく開くような大きな動きをつくることで、抜き足にタメができてよい動きになることがあります。そのために必要な意識はゆっくりぐーっと前方にリードアームを出しながら踏み切ることです。上ではなくできる限り前方にグーっと開きながら踏み切るイメージです。
ちょっと意識してみてください。
抜き足をまっすぐ下すは、それほど意識しなくてよいと思います。
踏み切り足を待つとは、あくまでもイメージです。大きく股関節を開けるように、前方に大きく伸びながら踏み切ると結果、タメのようになります。