大学の後輩と久しぶりに、陸上の国際大会を観に行った。最後に観た国際大会は、2007年の大阪世界陸上。
タイソンゲイが活躍していた大会だった。
日産スタジアムに着いて、競技場に入ると正直、客席はガラガラだった。はぁ、リレーだけど一応、世界大会なのにこんなもんかぁと、改めて陸上競技のマイナー性を痛感した。
着いてすぐ、ハードル走のリレーが始まった。日本人の金井くん、高山くんの足を見て、やっぱりいい脚してるなぁと感心していたら海外選手の脚の太さと大きさ、何より身体の大きさに驚いた。とにかく、男も女もでかかった。ケツと肩回りが半端なくでかかった。どうやったらこんな身体に仕上げられるのか不思議で仕方がなかった。
陸上競技は、やっぱり身体のデカさがものを言う競技だと思う。まぁ、ほとんどの競技で身体の大きさが有利に働くのは間違いないが、陸上競技は絶対にそうだと思う。
顔は小さく、手と足は半端なく長かった。知ってたはずだけど、久しぶりに見たらこんなにもでかいのかと思った。
身体がでかくてもそれほど速くない人はいても、身体が細くて速い人はあの大会には一人もいなかった。
飯を食って、身体を鍛えて走る。これが最強のランナーを生む。
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